ホーミータイツ☆リレーエッセイ

ホーミータイツのメンバーによる、独り善がりなエッセイ。
あなたを強く抱きしめタイツ!
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YOU、好きなんだ
メンバーの病気や脱退によってお蔵入りしかかっていたTHEWATTERのアルバムが無事に配信リリース。

ホーミータイツの「好きなんだ」という曲は、実はTHEWATTERの「YOU」という曲にインスパイアされて作りました。

「YOU」は7年前のデモに収録されていたバンド初期のちょっと古い曲。にも関わらず最新アルバム(というかTHEWATTER初のフルアルバム)に収録されていて嬉しかった。と、ヴォーカルのヒデくんに話したら、「実はホーミータイツのことが頭の片隅にあってこの曲を入れようと思った」と教えてくれた。

アルバム完成を前にシガさんが病気療養に入り、拓朗くんが多忙により脱退。アルバムは完成したものの、バンドの形はすっかり変わってしまった。初のフルアルバムにして“ANOTHER SIDE”、そんな皮肉をタイトルに持ってくるメンバーの心意気に乾杯。

ANOTHER SIDE OF THEWATTER
https://itun.es/jp/XaG0fb
| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 04:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
家族のカタチ
学生の頃バイト先で、ある日突然、パートのGさんから「Tさんと店長、デキてるんだって」と耳打ちされた。「えっ」と最初は驚いたが、日頃からTさんは何かと店長の世話を焼いていたし、美人だし、なんとなくそんな雰囲気はあったので、「ああ、どおりで…」と妙に納得してしまった。しかしよく考えれば、Tさんはシングルマザーだし、店長は独身だし、お互いにとってもそれはいいカタチなんじゃないかと思い、「ああ、なんかよかったなぁ」と、ゴシップに対するイヤラシイ気持ちから、なんだか暖かい気持ちになってきた頃に再びGさんが「今日、エイプリルフールだよ」と言ってニッコリ笑った。このとき、ついていい嘘と悪い嘘があるなぁ、と思った。そして同時に、やっぱり俺この人苦手だなぁ、と思った。
| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 03:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
無題
実家で飼っていた犬が亡くなったというので久しぶりに帰省した。奇しくも僕の31回目の誕生日の前日であった。

実家に帰ると、中学や高校の頃に聴いていたCDを漁って聴き直してみたりするのだが、今となっては「好きだった」なんて恥ずかしくて言えないような、自分としては“卒業”したつもりのアーティストの楽曲であっても、思春期という今の自分の感性を形成する基盤となる時期に聴き込んでいた故に、どうにも肌に馴染んでしまうというか、思考とは別のところでしっくりきてしまうことが多かった。しかし、今回の帰省中に聴いた音源の中で、今聴いてみると全くその良さがわからない、「え!俺これに夢中だったの!?」というものに出会ってしまった。それは中学の頃に聴いていた中でも特別に入れ込んだアーティストの曲であった。31歳にしてようやく大人(おっさん)になれたのかもしれない。特別に入れ込んだ、ということの理由も、今聴くと全然良くない、というところに含まれているような気もする。他のアーティストとは(自分的に)どこか違っていたのだろう。

飼っていた犬が死ぬ、というのは初めての経験だったが、思っていた以上に悲しいものだった。これは犬を飼ったことのある人にしかわからないかもしれない。小さい頃は犬が苦手だったが、実家で飼うようになってから平気になった。猫は今でも苦手だが(なんかやたら襲ってくる)、きっと飼えば平気になるだろう。死んだ犬は16歳だった。シーズーとしては大往生らしい。考えてみれば、僕は半生を共にしたことになる(もっとも、9年前に実家を出てからは日常を共に過ごしていたわけではないのだが)。ご飯どきとか散歩の前とか都合のいいときだけすり寄ってきて、それ以外は無愛想、気に入らないときは怒って噛み付いてさえくるようなふてぶてしい犬だった(顔をペロペロ舐められたりしたことなんて一度もない)が、いなくなると寂しいものだ。色々と病気もして、近年はずいぶんとヨボヨボなじいさんになっていたが、実家に一緒に住んでいた頃のわんぱくな姿の方が印象には強く残っているので、寂しさもひとしおである。家族で話し合った結果、我が家のお墓にきちんと納骨してやることになった。

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この年度末に、我がレーベル・敏感レコードの経理作業をしましたが、2013年発売の2ndアルバム『デリカシー』細々と売れております。最後にライブしてから1年以上が経過しているホーミータイツですが、未だにアルバムを購入してくださる方がいること、とてもうれしいです。ありがとうございます。

5月に久しぶりにライブすることになりました。鼻ホームランの森が、「最近ライブしてないんですよね…」というこちらの話を完全に無視する形で粘り強く誘ってくれました。お昼の時間帯のイベントです。午前11時半オープン、ということは、リハは何時からやるんでしょうか…。夜型の生活を送っている僕としては、リハの時間に間に合う気が全くしません。リハどころか本番も普段ならまだ寝てる時間…? 皆さんは是非寝坊せずに遊びに来てくださいね。DJもやりますので。

■5月17日(日)
渋谷7thFLOOR
鼻ホームランの森 presents
『サンデイチルドレンvol.18〜好き好き好きレコ発〜』
開場11:30/開演12:00
(14:30頃終演予定)
前売¥2000/当日¥2500(drink別)
*前売当日共にアルバム『好き 好き 好き』付き!
【出演】
鼻ホームランの森/ホーミータイツ
パインズマインズ/殺し屋ベイビー
おしゃべり:東京ディスティニーランド
DJ:マーブル後藤
| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 05:57 | comments(3) | trackbacks(0) |
ヘレン・ケラーと僕
『言葉というものがあるのを、
はじめて悟った日の晩。

ベットの中で、私は嬉しくて嬉しくて、
この時はじめて、
「早く明日になればいい」と思いました。』

by ヘレン・ケラー


生後間も無く三重苦を背負ったヘレンは、、、


眠いので、続きはまた今度。(キクチ)
| キクチノブヒロ | 新・さらさら日記 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
「マイクと宅録が出来るレコーダーを手に入れるんだ。世界が変わる。」
ピクシーズの新作が出ました!!
(23年ぶり)

発売前日まで、数曲の視聴を重ねる事は、わたくしにとっては、間違いなく最近の生き甲斐でありやした。

(「最近の」がミソです。それがロック瞬間芸説、それでヨロシク。)





ピクシーズには、超影響受けましたよ!!

と、性懲りも無く言える年齢になりましたよ。。。
(ぼやく年男)

恥ずかしいと思える事が、少なくなって来ましたね。

だから、あ・え・て・・・ネ。


20歳の時に始めて組んだバンドで、
(チャイルドシート、、その名も)
似ても似つかぬ曲を作ったりしました。

だって、ピクシーズには、超影響受けましたから!!(周回遅れのフォロワー)

ちなみに僕、ベースでした。

キム・ディールでした、僕。

今アルバムのレコーディング中に脱退したそうです。

再結成して、7年近くのツアー、いざレコーディングに入ったものの、

「明日の飛行機で、アタイ帰るわ。」と、休憩中の喫茶店で言ったとか。

バンドって大変ですね。

バンド:【名詞】
メンバーと呼ばれる複数人の男女(性別は気にしない)で構成される集団。主に音楽を演奏するが、いいバンドはそれ以外の時間(人間関係などの親密さもしくは軋轢)においてもハーモニーもしくはディスハーモニーする。メンバー各人の人生のクロスロード。それが、3次元にも4次元にも絡み合い、転がる(ロール)する。

調子が良ければ、一枚岩(ロック)となる。



ボーカルのブラック・フランシスはデブでハゲています。

キムは体育教師のようです。


少なくとも、ビートルズじゃない。


10代の僕にとっては、そこが重要でした。


コンプレックスと自意識過剰が無くならない限り、ロックンロールの夢は続いていきます。

(菊地)
| キクチノブヒロ | 新・さらさら日記 | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
めっちゃ
以前、電車に乗っていたら、背後に立っていた若い女性が「リュック、めっちゃ開いてますよ」と教えてくれた。確かに、“めっちゃ”という形容詞がぴったりくるほどに、僕の背負ったリュックは大きく口を開けていた。

先日、上着のポケットからケータイを取り出したら、後ろを歩いていた若い男性が「あっ、なんかめっちゃ落ちましたよ」と教えてくれた。確かに、“めっちゃ”と言っていいほどの大量のレシートがポケットからこぼれ落ちていた。

大量のレシートをポケットから落とすのもかっこ悪いが、それ以前に大量のレシートがポケットに入っている時点で相当かっこ悪い。
| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
コチニール
こいつに負けてたまるか、と心の底から本気で思うときほど、湧き上がる対抗心への反発として、つとめて冷静でいようとする自分がいる。結局、がむしゃらにも冷静にもなれず、グズグズしてしまう。実力の無さを別のことでカバーできないかと、卑しい思考になってしまう。即効性を求めてしまう。そういう工夫が有効な場合もあると思うけど。

ダサいと思う事柄があったとして、それに言及してしまった時点で負けだと思うんだよなぁ。という事柄に言及してしまった私も負けている。

別に負けてもいいんだけど。と言おうとして、やっぱり負けたくないんだなと確認する。

| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 04:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
音楽って何?
近所のストアのレジのおばさん、手荒れが酷すぎて、とっても心配。僕は小2の時にインコの世話にはまっていて、冬場も5時起きで冷たい外の水道でゲージを洗い酷い手荒れを経験したけど、おばさんはそれ以上。一体何ゲージ扱っているのかしら。。。

思えばその冬、母からのクリスマスプレゼントはニベアクリームでした。

僕のおじいちゃんとおばあちゃんは、今の僕の実家を2人っきりで作り上げました。マムシのいる原生林を二人っきりで開拓して、畑を作り、家を作り、やがて子供を作りました。やがて二人の子供は、僕の親父と叔母さんになりました。

親父は今年定年退職します。なので、パーティをする事になりました。来月、宮城県の温泉でやります。

「お父さんありがとー。」みたいな横断幕を作るべきか否か、兄妹で相談中です。

イヤホンからは、プリーズ・ミスター・ポストマン。ジョンのシャウトはかっこいい。

先日、ホーミータイツで岩手に行きました。ライブをしたのです。3人で行くのだから、そりゃライブします。

岩手は、僕の故郷。高校の同級生だった友達、bull pain catcher、ツジヤマガク、ミチロウさんも一押しの浮意流を始め、手づくりのフェスを楽しみました。そこには音楽の原始がありました。

僕等は行って、単に演奏しただけかもしれない。むしろ、だからこそ全力でやりました。

なので、打ち上げはH2ロケットです。
ラーメン&ホルモン焼き屋さんでやりました。ツジヤマガクは残り少なくホルモンを特権的にキープして、タイツに振る舞ってくれました。

いろいろあって最後、乱闘を挟んで、ギターのMZは言いました。

「キクチ君、いいトコで育ったんだね。」と。

後藤君は東京と変わらない様子で粛々とラーメンを食べていました。ラーメンに対して、彼はいつも正直に向き合います。

翌朝は温泉に行きました。露天風呂に浸かり、岩手の冬を思い出したのです。

その後、定食屋で浮意流・ヒロ君は「俺は必ず濃い味でお願いします。って頼むんです。」と言いました。彼の話はいつでも面白く、律儀な彼は、触れて来たもの全てを背負う気持ちのいい男(音呼)でした。

また、行きます。
| キクチノブヒロ | 新・さらさら日記 | 19:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
パン
俺もこいつらと同じなの?同じなの?同じなの?同じなの?同じなの?同じなの?同じなの?同じなの?

ちがーう!

頼むから一緒にしないでくれ、お願いだから仲間に入れてくれ、という両面あるわけですが、どこまで行っても結局自分の足で立てなかったら意味無いです。

ちなみに“こいつら”というのは仮想敵であって、そこには誰もいません。

では一体誰と闘っているのか?

他ならぬ自分自身ということになりますよね…。

頑張りたくて、かつ、頑張れる人は、頑張るべきだと思います。

当たり前でした。すみません。
| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 00:19 | comments(3) | trackbacks(0) |
詭弁
すべてに中指を立てるわけにもいかないから、色々むずかしいです。笑顔の建前の裏の本音を読み取れないやつは大バカヤローです。笑顔で建前かましてる俺も大バカヤローです。

どうして俺ばっかりこんなにツラい目に…と思うのは多分正しくて、ツラさや苦しさは相対的に測られるものでなく各々の中に絶対的に在るものではなかろうかと考える。であるからして、どうして俺ばっかりこんなにツラい目に遭うんだろうか。人生とはかくも厳しけり。

中指を立てようにもためらって、苦し紛れに人差し指も同時に立てて、ニッコリ笑います。

| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 05:07 | comments(2) | trackbacks(0) |

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