ホーミータイツ☆リレーエッセイ

ホーミータイツのメンバーによる、独り善がりなエッセイ。
あなたを強く抱きしめタイツ!
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自転車にのって
九月だ。夏が終わる。風が冷たい。ぼんやりした頭がハッとさせられる。

最近、自転車で移動することが多い。電車賃が浮くので、ケチな性分の僕には合っている気がする。さらに慢性的な運動不足の解消にも一役買っている。ような気がする。

そんな自転車に乗って新宿までライブを観に行く。西荻の自宅から新宿まで三十分強。

工藤冬里、灰野敬二、早川義夫+水橋春夫。名前を聞いただけでお腹いっぱいになりそうな顔ぶれだ。

水橋春夫のギターは四十数年前と全く変わっていなかった(もちろん生まれてないので実際に聴いたわけではないけれど)。ずっと変わらなかったのか、あるいは何周かして戻ってきたのか。早川さんの歌が四十数年前と同じだとは思わないけれど、そんな水橋さんのギターと合わさっても違和感がないのだから、実は変わっていないということなのかもしれない。僕は高校、大学、社会人と、ずいぶん自分が変わってきたような気がしているけれど、もしかしたらそうでもないのかもしれない。

すっかりからっぽになった頭で、再び自転車を漕いで家路につく。からっぽになった、という気がするだけで、本当は頭の中に多量の何かが流れ込んで、許容量を超えてしまったために、からっぽになったように感じるだけかもしれない。そんなことを考えながら、ぼんやり自転車を漕いだ。

お腹が空いていたけど、ラーメン屋に寄るのは我慢した。
| ごとうはるか | 新・さらさら日記 | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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